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【長府毛利邸】
長府毛利家第14代当主である毛利元敏公により明治36年(1903年)に完成した邸宅です。
武家屋敷造りの重厚な母屋と白壁に囲まれた日本庭園からなり、園内には季節の花々が色を添え、邸内はスタッフが丁寧に飾り付けた山野草が皆様をお出迎えいたします。
城下町長府のほぼ中心に位置しているため、散策途中にほっと一息、くつろぎのひとときを感じにいらっしゃいませんか? |
※入場料 大人 210円、小中学生 100円
※下関市内および北九州市内にお住まいの65歳以上の方 100円
※20名様以上の団体 大人 160円、小中学生80円
※以下の方の入場料は無料です。証明書を窓口にご提示ください。
(1)障害者手帳をお持ちのご本人(1~4級の方は付添1名無料)
(2)療育手帳をお持ちのご本人および付添1名 |
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【明治天皇ご宿泊の間】
明治天皇は、明治5年と明治35年の2度下関を訪問されています。明治35年11月に熊本で行われた陸軍特別大演習統監のために西下されたときに同邸を行在所(あんざいしょ)として一泊されたのが、11月9日のことで、翌10日には九州へ向かわれました。
11月15日には御還幸の途に就かれ、再び同邸に15・16日と宿泊され、16日には、火の山砲台を御巡検されています。 |
当日は、萩の尾(火の山パークウェイ入口交差点付近)まで車で登られ、小休止した後、馬で火の山砲台へ登られました。 |
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【茶室・淵黙庵(えんもくあん)】
島根県津和野町の堀家(現在、堀庭園として一般に観光地として開放している)の敷地内にあったものを、昭和28年に原氏(下関市長府在住)が堀家から譲り受け、さらに平成16年に下関市が原氏から寄贈を受け、長府毛利邸に移築されたものです。
当茶室は、泉州・堺で造り、津和野に移送されたと聞いています。 |
1.道具類はありませんので、持ち込みをお願いします。
2.小グループでの使用が適しております。
3.母屋に通じておりますので、茶室と母屋を自由に出入りできます。
4.下見をされたい方は、職員へ気軽にお声かけください。
<茶室使用料>
・午前9時~正 午まで 2,650円
・午後1時~午後5時まで 3,510円
・午前9時~午後5時まで 6,160円
※別途、入場料が必要です。
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