長府毛利邸は、長府毛利家第14代当主・毛利元敏公により明治36年(1903)に完成した邸宅です。
明治35年には、明治天皇がご宿泊され、一部の部屋は当時のまま残されており、往時が偲ばれます。
武家屋敷造りの重厚な母屋と白壁に囲まれた日本庭園の妙は、新緑や紅葉の季節に一段と映え、しっとりとした風情を感じさせてくれます。静かな佇まいの母屋・・四季折々の表情を魅せる純和風の庭園・・母屋に生ける季節の山野草・・セルフサービスの緑茶・・。心和むホッと一息つけるところです。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。 |